| 富来・八朔祭 2004/8/28 | ||
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| (一) 古老たちによると、その昔、八幡 神社のご神体が増穂浦に漂着して、 海辺に近い住吉神社の女神に救わ れた。それが縁で夫婦となったが、夜 ごと枕辺を荒波の響きが襲い、恐ろし くなった八幡の神様は、荒波が聞こえ ない山手の八幡の里に宮居を移した。  | 
      (二)それ以来、そっと住吉の宮に忍び 渡り一夜の逢瀬を楽しみ、あくる8月1 日に八幡の宮居に帰って行った…。 およそ800年の伝統があるという。  | 
      (三)御旅の前に、まず富来八幡神社 へ、各町の大小のキリコ(奉燈)が集 まる。 漆塗りに浮字が浮き彫りに されて、数十個のキリコが延々と 続く…。 これも見事と言うしかない。 近在近郷から、浴衣姿の老若男女 が出かける。  | 
    
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       冨木八幡神社 (四)キリコや今では珍しくなった高張  | 
      
       冨木八幡神社と高張り提灯 (五)別名「くじり祭り」と言われるのは、  | 
      
       囃子は太鼓と鉦 (六)キリコ唄でも〓三文高ても、まい  | 
    
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       太鼓を叩く人  | 
      
       神社前を駆け上がるキリコ  | 
      
       子供キリコ  | 
    
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       サーセ、サーセのかけ声でキリコを  | 
      
       神社前を駆け上がるキリコ その2  | 
      
       神社前を駆け上がるキリコ その3  |