道下祭り
曹洞宗大本山總持寺祖院
元享元年(1321年)に瑩山禅師が開き、
永平寺と並ぶ曹洞宗の修行寺として栄えて
きました。その後、明治31年(1898年)の
大火で多くを焼失し、本山は神奈川県の
鶴見へと移されました。
道下祭り・曳山@
豪華な曳山や夫婦神輿、こども樽神輿が勇壮
な銕川太鼓や木やり音頭に合わせて集落をに
ぎやかに練り歩きます。神事を行った後、神の
導き役の天狗面をつけた猿田彦を先頭に神社
を出発します。
道下祭り・曳山A
人形を乗せ、住宅の再建工事などが進む通り
に繰り出した曳山=輪島市門前町道下  昨
年の能登半島地震で被害が甚大だった輪島
市門前町道下地区で三十日、二年ぶりの道
下祭りが開幕した。
道下祭り・曳山B
道下祭りは今年三月、道下の仮設住宅前で
行われた震災一年の催しで神輿(みこし)行列
などが再現されたが、名古屋城を模したとされ
る曳山が繰り出したのは地震後初めてと
なった。
道下祭り・曳山C
地震で全壊した美容室を継ぐ三女の角海
妙子さん(51)の手も借り、大河ドラマを見な
がら何度もやり直して華やかな「篤姫」を作っ
た。
道下祭りD
祭りは、猿田彦を先頭に子どもたちの獅子
舞や太鼓、神輿などに続いて曳山が優雅に
通りを進み、沿道の住民や帰省客らが笑顔で
見守った。
夫婦御輿 地震で陸の孤島になった深見地区へ行く道路 深見湾その1
深見湾その2

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