金石祭 2007/8/5
大野湊神社夏祭りで2007年は8月
3・4・5日に開催された。3日目は御
輿(神様)が仮宮から本宮にご帰還す
る日でお見送りには子供鼓笛隊、よ
さこいチーム、各町太鼓台車、各町
山車、子供奴振り、米持ち上げ保存
会、悪魔払い、女御輿と行列して御
輿を見送った。

行列の先頭は子供鼓笛隊

各町太鼓台車

各町太鼓台車十数台の勢揃い

山車(三輪)
台車の上には舟の帆が飾られている

山車の前は龍の型をした飾り物

?人形を飾った山車

大黒さんを飾った山車

勢揃いした山車も各町十数台出ている

?人形を飾った山車

下本町の山車

上に鳳凰を飾った山車

?人形を飾った山車

人武天皇を飾った山車

勢揃いした山車

金石よさこいチームの演舞

子供奴行列
夏まつりの催物のひとつ、奴行列は金
石御船町の子供達で編成されている。
行列は、神輿の先導をする形で進行
する。裃、陣笠をつけた先払いが歩き
そのあとを後ろ向きになって「大奴」が
進む。大奴は大人がつとめて音頭をと
る。祭礼の期間中は、各町会を巡り所
々で止まって、輪になって「手踊り」を
する。金石に伝わってきたのは戦後の
ことで、五郎島より習ってきたといわれ
ている

子供奴行列 その2

金石町米持ち上げ保存会のパレード

漁業関係の人達が、神様に新米を献
納する行事で、江戸時代より伝わって
いるといわれている。梯子型に組んだ
丸太の上に、竹笹と米俵を積み上げ、
音頭をとる人が紐一本の手綱を握っ
て乗り「祭り音頭」や「木遣り」を唄う。
かつぐのは、威勢のよい若衆で「囃子
」を唄い、練り歩きながら進む。以前
は漁師の人達や漁業関係の人達の
みで行われていたが、現在は「金石
町壮年会」の人達によって受け継が
れている

金石町悪魔払いの幟

「悪魔払い」は山伏姿の勇ましいいで
たちで、魔除けの舞として演じられる
古典味豊かな伝統芸能。弓矢を持つ
般若、まさかりを持つ翁、刀を持つ天
狗が法螺貝や笛・太鼓の囃子と共に、
時には身を隠すように、時には走り出
すように勢いよく舞う。

悪魔払

金石町青年団による悪魔払いだが
笛、太鼓で踊り、時たま子供を脅し
厄払いをおこなう。

天狗面を被った悪魔手に斧を持っている

天狗面を被った悪魔 

十数人の悪魔払の踊り

悪魔?

悪魔払のTシャツ

女御輿 木遣り歌を歌いながら御輿を
担ぐ

木遣り歌を歌いながら御輿を担ぐ

ある自宅前に掲げられた提灯

町内自宅前では神社旗が掲げられて
いた

ある自宅前の提灯と玄関幕

大野湊神社夏祭りの社殿(仮宮)

金石街道を練る御輿

悪魔払いの金石町青年団

宮に向かって整列の悪魔払い

時たま気勢をあげて子供を脅かす

悪魔払いの唄を編み傘を被って笛で
演奏する

大野湊神社へ入る大御輿

御輿宮入りの時金石消防団の纏を振る

大御輿の宮上


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